八宝菜 [簡単!とろとろやわらかレシピ] bābǎocài

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八宝菜 簡単レシピ

【八宝菜 4〜5人分 材料】

ごま油…大さじ2

白菜(ざく切り)…約1/4個(500g)
青梗菜(一口大)…2房(300g)
人参(短冊切り)…小さめ1/3本(40g)

椎茸(5mm幅薄切り)…6個(45g)
乾燥きくらげ(水戻しして一口大)…40g
たけのこ水煮(細切りにして水を切る)…150g
豚バラ肉(一口大)…100g
イカ(酒で洗い一口大に切る)…180g
えび(ワタを取り酒で洗う)…90g

創味シャンタン(味覇でも可)…40g
水…150ml
醤油…大さじ1とちょっと(約20g)
砂糖…大さじ1.5
生姜チューブ…5cm

うずらの卵水煮(水を切る)…6個
片栗粉…大さじ3を同量の水で溶いておく
コショウ…適量

【作り方】

1.鍋にごま油を入れ熱しを入れて中火で軽く炒める。

2.鍋にと混ぜ合わせたを入れ、蓋をして弱めの中火で沸騰するまで煮る。

3.沸騰してきたら火加減を弱火に落として蓋をしたまま更に10分煮る。

4.火を止めて水溶き片栗粉を入れ、再度火を付け弱火で2〜3分煮る。(*)

5.コショウを振り軽く混ぜ、うずらの卵を入れて餡に絡めたら出来上がり。

(*)水溶き片栗粉を入れる前が味を整えるタイミングに適しています。味見して必要であれば塩・醤油・砂糖等で味を整えて下さい。

八宝菜とは

・八宝菜とは中華料理の一つで、「五目うま煮」ともいいます。
・もとは中国の浙江省、江蘇省と安徽省の料理、あるいは広東料理といわれています。
・八宝菜の「八」は「8種類」という意味ではなく「五目」の五と同様に単に「多くの」の意味です。
・具材は豚肉や金華ハムなどの肉類、海老、烏賊などの魚介類、椎茸、木耳、筍、人参、白菜、玉葱、青梗菜、ピーマン、ベイビィ・コーン(ヤング・コーン)などの野菜類やうずらの卵など、多種の具材を使います。
・具材を煮るスープの味付けは塩・醤油・鶏ガラ・牡蠣油・紹興酒などを使い、最後に水溶き片栗粉などでとろみをつけます。

八宝菜ってどんな味?

オイスターソースや鶏がらのうま味や高級感のある香りがきいた、病みつきになるマイルドな味付けで、いくらでも食べられそうです。
また、トロトロなスープが絡むきくらげのコリコリ感や、豚の脂身のジューシーな食感、シャキシャキな青梗菜、エビのぷりぷり感など、色々な食感を楽しめます。

中華料理好きなあなたに!

チャーハン Fried rice

ワンタンスープ wonton soup

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出典
[1] 八宝菜 – Wikipedia 2021/9/26閲覧