フィッシュ・アンド・チップス Fish and chips

フィッシュ・アンド・チップスとは

イギリスを代表する料理の一つ。
タラなどの白身魚のフライに、棒状のポテトフライを添えたもの。
イングランドではファストフードとして親しまれ、国民食の長い歴史がある。

フライにされる魚は基本的に白身魚であり、ハドック(Haddock)やコッド(Cod)などのタラ類、プレイスなどのカレイ・オヒョウ類が使われる。
また、シュリンプやロブスターが食材に使われる場合もあり、低湿地であるフェンランドではウナギがフライの材料に使われる。

は小麦粉を水で溶いた生地に色合いを付けるために少量の重曹と酢を入れるのが伝統的であり、重曹と酢が加えられた生地には泡が立っている。
苦みと食感を加えるためにビール(エール)を入れたり、パンケーキやヨークシャー・プディングの生地のレシピを若干変えたものを衣にしたりと、レシピは店によって異なる。
また、魚のフライを作る過程で生まれた衣のかけら(日本における天かすに相当するもの)はスクラップス(もしくはビッツ)と呼ばれ、チップスとともに提供される。

ひとこと食レポ
熱々でサクサクジューシーな衣と、魚のプリプリ感と香りに、タルタルソースやケチャマヨがとても合います。

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ボボティー Bobotie

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出典
[1] フィッシュ・アンド・チップス – Wikipedia
2021/9/17閲覧