アヒージョ Ajillo

アヒージョとは
アヒージョは、オリーブオイルとニンニクで食材を煮込む料理。
カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと提供される。
スペイン料理の一種で、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)である。
また、マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。
素材は魚介類を中心に海老、牡蠣、イワシ、タラ、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、野菜など多種多様で、熱が通った具材をそのまま食すのと併せ、バゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べるのが一般である。
「アヒージョ」とはスペイン語で「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉である。
日本では料理自体をアヒージョと呼ぶが、スペインでは、料理名は「○○ (食材名)・アル・アヒージョ (al ajillo)」となる。
例 エビを使用する場合は「ガンバス (エビ)・アル・アヒージョ」
油の中で塩が沈んでいくので、油を軽くかき混ぜながら食べたほうがおいしいと思います。
ひとこと食レポ
オリーブオイルのこってり感と塩辛さがジャガイモや魚介に合っていて、こってりしているのにどんどん食べてしまいます。
アヒージョにワンタンスープが意外に合います。
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出典
[1] アヒージョ – Wikipedia 2021/9/15閲覧